〒602-8365 京都府京都市上京区下之町412-1 フラッティ丸太町御前1F
JR円町駅徒歩8分、丸太町御前バス停徒歩1分/駐車場:近隣コインパーキングご利用、自転車バイク駐輪場あり
本格的な寒さが続いて、冷えの症状がでてきて困る方が増えています。とくに持病をお持ちの方は脳卒中やヒートショックなどの心配もありますので、十分お体やお部屋の保温にご留意いただければと思います。
また、冬場なので冷えはしょうがないと思いがちですが、肩や腰のこりにも影響します。東洋医学的には陽虚(温める力が足りていない)と位置づけ、さらにその原因が特定できる場合があります。
当院では脈診や望診などにより東洋医学的に診させていき、お体に合った経穴経絡への施術も行っておりますのでぜひご相談いただければと思います。
例年になく暑い日々が続き、また梅雨の影響もうけるこの頃ですが、不快な思いをされることも多いかと存じます。体が慣れないだけでなくいろいろと不調をきたせばお仕事にも支障をきたしてしまいがちです。東洋医学の世界でもこの時期はとくに”湿邪”に侵されやすい時期とされ、”痰湿(本来の機能を発揮しない水分)”というものがたまりやすく体が重だるい、疲れやすい、またはむくみや下痢などの症状として現れやすい時期とされております。
・ついつい取りがちな冷たい飲料、アルコールなどはかえって”痰湿”のもとになります。ビールなどの取りすぎはできるだけ控えてください。
・症状がひどい場合などは経絡経穴治療によって”痰湿”を抜くこともできますので、気になる方は一度ご相談ください。
・夏バテは暑いさなかより、秋の気配漂う気温が少し下がったころに症状が出やすいといわれております。具体的にはだるさ、倦怠感、頭痛、食欲不振、吐き気、腹痛、不眠などなど多岐にわたりますが、多くは自律神経の乱れによるものです。適切な栄養補給や休養で改善が見込めますが、異常な汗などの脱水症状が疑われる場合にはすぐに水分を補ってください。
・東洋医学的には気虚、血虚(けっきょ)などといわれる状態で、特に血(”けつ”と読み、血液とは異なる)の不足とおもわれる血虚(けっきょ)になると、体温調整も難しくなる熱症状にいたりますので、血を補うことが望ましいことになります。
〒602-8365
京都府京都市上京区下之町412-1
フラッティ丸太町御前1F
JR円町駅徒歩8分、丸太町御前バス停徒歩1分
駐車場:近隣コインパーキング利用、自転車・バイク駐輪場あり
9:30~19:00
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